不動産担保ローンを使った融資でも、本人の経済力はチェックされることになります。

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不動産担保ローンと収入

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不動産担保ローンという商品が、金融機関などから出ているのを知っているという人も多いかと思われます。
不動産担保ローンというのは文字通り、自分が所有している自宅などを担保として差し出して、融資を受けるという方法のことを言います。
もしもあなたが融資を受けたお金の返済をすることができない場合には、債権者はあなたが差し出した不動産をとって、それを売却などをすることによって、債権を回収するということになります。
このようにしてみていくと、化している側からしてみると、あなたがもし返済をすることができなくなった場合には、不動産を差し押さえればいいということになります。
ですから、それほど、貸し倒れのリスクを感じることなく、融資できるのではないかという風に思う人もいるでしょう。
実際、担保なしの融資と比較をすると、金利も低めに設定されています。
また返済期間も長めに設定されていますし、融資できる金額も大きくなります。
これらも、最悪担保になっている不動産を抑えればいいという発想が関係をしているかもしれません。
しかしそれでも、不動産担保ローンで、融資を受けるためには、本人の資質ということについても審査の対象になります。
どのような職業についているのか、年収がどれくらいあるのかといった、経済力について、調査が進められることになります。
不動産担保ローンを利用する場合、フリーターや無職といった、年収が少ない、定まっていない人が受けるのは、かなり厳しいと思ったほうがいいでしょう。
というのも担保になっている不動産についてですが、評価額通りの査定をすることがありません。
路線価などを基準として、よくて7掛け、ひどくなってくると5掛けといった価格で査定をするのが一般的といわれています。
査定がかなり厳しくなっているのは、時間がたてばたつほど、住宅の評価は下がってくるからです。
中には、融資をしてくれる業者もあるかもしれませんが、かなりダークな金融業者である可能性が高いので、無職の人が借金をすることはお勧めできません。

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